今日の言葉
「いつか、何かする」という言葉は危険である
いつか、何かするということは
現在は何もしないと言っていることと同じなのである
(小石雄一 )
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「明けない夜はない」と言いますが、夜が来れば、いずれは朝となる、これが自然です。
ところが、人間にそれが当てはまるかと言えば、全ての人に対しては当てはまりません。
なぜなら、人間は自然というものの中に流れる「気」というものを忘れているからです。
自然の流れというものから弾かれてしまっているのですから、そこに自然のルールを当てはめても、必ずしも流れにのるとは限りません。
明けない夜、これは非常に怖いものでしょう。
どんなに頑張っても、人間の力で夜にしたり、朝にしたりはできないのと同じで、人生に明けない夜が訪れたとしても、人間の力だけでは決して朝にする事はできないのです。
確かに、人間の努力で朝に近づくところまではいけるかもしれませんが、最後の一押しがないのです。
人間は無力なのだと知らなければならないのです。
私たち人間には「魂」という名のもう一人の自分の存在があるのです。
それを知らず、認めず、人間の力だけでも夜明けを目指しても、どうしても足りないのです。
だからといって、努力する事が無駄とは言いません。
魂を知ったとしても、人間が歩まなければ、朝は来ないのですから。
今、自分の人生を「明けない夜」だと感じているのならば、朝を目指して歩む事だけは止めないでください。
歩み続けながら、学んで欲しいのです。
魂、つまりは生命について、学んでください。
私からではなくても、見回せば、周りに多くのヒントが溢れています。
輝いている人がいれば、話を聞いてください。
「聞いてやろう」なんて傲慢な気持ちではなく、「教えてください」と乞うのですよ。
暖かな太陽の下に、体だけを出すのではなく、心を出すのです。
そうしなければ、一生を夜のまま終えてしまいます。
人間、この世に存在できるチャンスは一回きり。
生まれ変わって…などと考えないでください。
人間は輪廻できないのですから。(輪廻するのは魂だけ)
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テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体
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