今日の言葉
驕るものは心ではなく、小さな頭脳である。
(長与善郎 )
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人生、辛く苦しい事が自分を成長させます。
しかし、それは何の目標もない者からみれば、ただ「辛く、苦しい」だけなのです。
ところが、そういう経験が自分を成長させる、またそれによって目標に近づくと思える者からみれば、辛く苦しい事でさえも、嬉々として乗り越えられるものとなります。
人間関係においても、同じような事が言えます。 自分の周りにいる人々は、何かしらの意味があって出会い、その出会いの中で自分がその意味をどれだけ気付けるのかで、自分がどれだけ成長できるのかが決まります。
よくあるケースですが、怒りっぽい人のパートナーには人を怒らせるような言動を取る人が多いのです。
お互いに、怒りっぽい所を修正するため、また人を怒らせるような言動を修正するために、出会い、惹かれ合い、一緒になるのですが、「修正させるため」なんて知りませんし、気付きませんよね。
ですから、結果的には、お互いに傷つけ合い、「何でこんな人と…」と思うのですが、選んだのは自分達なのですけどね。
お互いに気づく事ができれば、共に成長する事ができるでしょうが、そうはいかないのがこの世です。
共に自分というものを持っていますから、自分の怒りっぽさは棚に上げて、「あいつはいつも怒らせることばかりする」と腹が立ち、また一方では自分が人を怒らせるような言動を取る事に気付かずに、「あの人は意味もなく自分を怒鳴る」と愚痴を言うのです。
ちょっとだけ冷静に、自分や相手をみる事ができれば、上に書いた事の意味が掴める事があるはずです。 自分の感情に流されて、ムキになったり、怒りを感じたりせず、ちょっと深呼吸して、冷静になる事です。 たったそれだけで、何をムキになったり、怒ったりしているんだ、と自分を見つめ直す事ができますし、そうなれば、わざわざ売られたケンカを買って、しなくてもいい言い争いをせずに済むのです。
もちろん、中には自分がどんなに冷静になっても、感情的になって向かってくる人、自己中心的な人などもいるでしょうが、そこで思い出してください。
「辛く苦しい経験が自分を成長させる」のです。 相手と同じように自分も感情的になる事は楽なのです。
そこをグッと耐える 何のためにか それは自分のために
何かを得るには、何かを失う(または差し出す)必要があるのです。 自分の感情を得るために、(例えば)健康を失うの方がいいのか。 それとも、成長した自分を得るために、怒りや憎しみという感情を抱く自分を差し出す方がいいのか。 選ぶのはあなたですよ。
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テーマ:心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル:心と身体
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